勅許
'勅許' (2021) by Kenji
勅許のある通りをぶらぶらと歩いてみた
勅許の下にある川が流れる場所、その近くだった
私が出会うすべての顔には嘆きの印があった
すべての人のすべての叫びの中に、
すべての声に、すべての禁止事項において、
私が聞いたのは心の枷だった
煙突の掃除人の泣き声に黒焦げの私がどれほど悲しむというのか
溜息があなたの鎖骨を撫でていった
真夜中の通りで私が聞いたのは、
若き売春婦たちが男を罵る声だった
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6/19,20
仕事を23時ごろに終えて急いでetherへ。イベントに行くのは2年以上ぶりだった。体力的にきついものがあり長居は出来なかったがユースカルチャーの熱気に溢れておりいい時間だった。刺激を貰った。
関東一帯で彩雲の報せ。見ることは叶わず。その代わりに燃ゆる西陽があった。